大変希少な作品なので最後までお読みになってからご入札ください！
 

≪「現代マイセン5人組」の中心人物 故ルードヴィヒ・ツェプナーによる芸術作品 "Kristall Glasur "CXⅢ" クリスタルグラズーア 結晶釉花瓶≫

終戦後旧東ドイツ時代、マイセン磁器にひたすら芸術に特化した芸術家集団
「現代マイセン5人組」が誕生いたしました。
5人（故人も含め）すべてが日本でいうところの人間国宝とも言うべくドイツの至宝たちです。
その中心人物、故ルードヴィヒ・ツェプナー（Ludwig Zepner）氏によるウニカート 一点制作物の芸術作品です。

20世紀後半に誕生したマイセン テーブルウェアの造形の多くが同氏によるものです。
「花の輪舞」「グローサー・アウスシュニット（アラビアンナイト、サマーナイト、ブルーオーキッド、ホワイトレリーフなどのフォームです）」「日本シリーズ（KUMITATEシリーズで日本茶用などのフォーム）」などがその代表として挙げられます。

他方ウニカート（一点もの芸術作品）の制作にも情熱を注ぎました。
「ウニカート」つまり1点ものなので作品集または美術館等の公設展示でしか拝むことができないほど希少性が高く、幻とも言われている作品も多数存在いたします。
特に同氏ウニカートは極めて少ないながら大変素晴らしい作品が発表されていますが、その殆どが一般的には販売されず、ドイツマイセン磁器友の会（Freunde des Meissener Porzellans）を介して世界のごく一部の特権者に渡ってしまっております。
現在においては購入はまず難しく、見るにおいてもギャラリー等の公設展示などでしか見られなくなっております。

当作は1996年制作で同氏の傑作が輩出された時代の作品です。
ごく稀にデパート主催の「マイセン展」などで上客に紹介されるようですが、極めてに高額にもかかわらず、すぐにオーナーが決まってしまう…それがツェプナー作品の特徴です。
 

下記リンクは当店の記事です。
「マイセン ウニカート 一点もの 芸術作品 ルードヴィヒ・ツェプナー作 クリスタルグラズーア 結晶釉 花瓶 証明書」詳細

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≪独名≫
UNIKAT Kristall Glasur "CXⅢ

≪制作年≫
1996年

≪モデルナンバー≫
Das UNIKAT 173/1996

≪等級≫
一級品

≪作家/アーティスト≫
ルードヴィヒ・ツェプナー Ludwig Zepner（1931-2010）
※ウニカート登録証明書あり

≪エディションナンバー≫
173/1996

≪サイズ≫
高さ180mm 直径150mm
※ウニカート登録証明書より

≪コンディション≫
元ドイツマイセン磁器販売店系列ギャラリー展示保管作品
未販売なので制作当初の新品のままです。
高額作品ゆえ詳細画像をよくご覧になり、ご納得の上ご入札ください。