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≪マイセン創成期、景徳鎮湯来の逸品≫
アップリケフラワーはマイセン創成期からある、マイセン磁器を代表する作品群です。
非常に繊細かつカラフルな色彩で、一目で高額ラインの作品であることがわかります。
西洋磁器の代表的な作品ですが、実は1700年代の初頭の東洋趣味が元です。
当時の東洋趣味(シノワズリ)は限られた身分にしか許されなかった貴族趣味でもあり、景徳鎮や柿右衛門の名品がヨーロッパにわたりました。
その時の「景徳鎮」が元になって、以降独自の道を歩んだのがマイセン アップリケフラワーです。
ロココ時代に最盛期を迎え、それ以降徐々に影をひそめました。
影を潜めたことが要因で19世紀以前のアップリケは市場ではほとんど流通せず、状態の良い作品は非常に高額で取引されております。
特にカップ&ソーサは手に取ることが多い作品なので状態の良い作品はほとんど現存しておらず、良作の売買は市場を通さず行われることも多々あります。

マイセン アップリケ カップ&ソーサ 19世紀ボタン剣 極上

¥0価格
  • ≪等級≫ 一級品 ≪コンディション≫ トップコンディション アップリケ、葉などにダメージなどがございますが、ほぼ当時のままの姿です。 ボタン剣後期(1800年代後半)作品としては素晴らしい状態です。
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