古マイセン 最高峰 フルコバルト エッグシェイプ ワトー多彩色 三つ脚 スネークハンドル 蓋付きカップ 19世紀 超希少 元ギャラリー保管作品 H
参考価格 \398,000
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大変希少な作品なので最後までお読みになってからご入札ください!
≪古マイセン ワトー系最高峰のキャビネットカップ 宮廷文化の芸術作品 ワトー多彩色 フルコバルト 三つ脚スネークハンドル ロココ金彩 蓋付きカップ&ソーサ≫
写真をご覧いただけましたら説明は不要かと思います。
ロココ時代、宮廷文化そのものの絢爛豪華さと上品な華やかさを併せ持つ一部の特権階級のみが所有することを許された19世紀マイセン磁器を代表する究極のカップ、正に王侯貴族文化の象徴です。
フルコバルトに非常に複雑なロココ金彩を纏った蓋付きエッグシェイプに細密画の王道「カラード ワトー」が描かれています。
※ワトーにつきましては下記を参照ください
ドイツ国立ツヴィンガー宮殿博物館、マイセン磁器博物館をはじめ、各国の西洋磁器を集めた美術館等では必ずと言って良いほど展示されているほど稀有な作品で、当然ながら世界的に見ても市場に出ることは皆無と言えます。
日本国内では購入はおろか実際に見ることすら不可能と言っても過言ではありません。
当該作品はカップ、蓋、ソーサーの三部で構成されていますが、全て揃っていることは非常に稀です。
現存作品はカップのみやソーサー無しなどが大半で、それでも驚くほど高い価値を有しておりますが、ましてや今回入荷作品のように完全体で見つかることは奇跡的と思われ、極めて高い価値を有するものと思われます。
≪マイセン ワトー画≫
1741年、ロココを代表する画家、アントワーヌ・ワトー(Antoine Watteau 1684-1721年)のエッチング(銅版画)を基に王室の命を受けたヨハン・グレゴリウス・ヘロルト(Johann Gregorius Hoeroldt 1696-1775)が完成させたマイセン磁器最高峰絵付けと言われる「ワトー Watteau」が誕生しました。
短い時代に花開いたロココ宮廷文化の代表的な芸術品、華やかで甘美な世界観があり、絢爛豪華な作品です。
※上記はペア展示例
同意匠の絵柄違い、同じ恋人紋で同時代制作の完全ペア作品です。
絵柄をご覧いただければその希少性をお分かりいただけると思います。
このタイプがペアで揃うことは世界的に見ても皆無です。
どちらも単体での販売もいたしております。
下記リンクは当店の記事です。
「マイセン 最高峰 フルコバルト エッグシェイプ ワトー多彩色 三つ脚 スネークハンドル 蓋付きカップ 19世紀 超希少 元ギャラリー保管作品」詳細
≪等級≫
全て一級品
≪セット内容≫
カップ×1(幅95mmハンドル含む/高さ125mm蓋含む)
カップ蓋×1(サイズは上記に含む)
ソーサ×1(直径126mm)
※サイズはスケール計測なので参考値です。
≪コンディション≫
推定120-150年程度のアンティーク古マイセン
率直にミュージーアムコンディションで極めて素晴らしい状態です。
当然割れ、欠け、チップ、クラックの類はありません。