マイセン磁器ロココドール専門の造形家、オーガスト・リングラー
Ringler Sigmund Karl August(1837-1918)
推定1890年代年原型、数少ないネオ・ロココスタイル人形
「舞踏前」
近日入荷いたします。
1700年代中期、当時の王侯貴族文化の特徴である絢爛豪華で甘美なロココの世界観をユーゲントシュテール期の特徴である「構成と装飾の一致」
無駄な装飾を排し、美を追求した作品です。
マイセン人形を収集されている方はご存知かもしれませんが、ネオ・ロココ作品は300年以上の歴史を持つマイセン磁器に於いても数えるほどしか制作されておらず、極めて珍しい作品です。
特に欧州各国で人気が高く、日本で見かけることは殆どありません。
そういう意味においても今回入荷作品は非常に希少価値のある作品です。
古マイセン人形のネオ・ロココスタイル
大変希少かつ付加価値のあるマイセン人形です。
乞うご期待!
7/24 写真を更新いたしました。実際の作品です。