数あるマイセン人形の中でも希少作品
推定エイドリアン・エメリッヒ・アンドレセン 1900-1902年頃の作品で既に型は無く、以降制作されていないと思われる作品
「聖母と子供たちの群像」
大型グループフィギュリン、高額作品です。
アンドレセン作品は大型かつ複雑な大作がほとんどで非常に高額なのは広く認知されております。
このタイプ(縦型大型フィギュリン)では泉の妖精や春の妖精などが有名で2010年、マイセン磁器創立300年記念世界限定作品にも指定されたほどです。
入荷作品は推定1900-1902年頃の作品、同作家の作品群の中では最も晩年に制作された作品と思われる大変珍しい作品です。
同作家は1902年の他界しておりますのでほぼ遺作と推測され、入荷作品はボタン剣後期の双剣マークなので作家が存命中のオリジナル時代の作品と思われます。
サイズは高さで約300mm(文献数値)にも達する大型で、100年を超える古マイセンにも拘らず、なんと完全体で入荷いたします。
二度と出ない希少作品
ご期待ください